本日(令和2年8月1日)、司法書士法及び土地家屋調査士法の一部を改正する法律(令和元年法律第29号)が施行され、第1条に司法書士の使命が創設されました。

 私たち司法書士の業務は、不動産及び会社法人登記手続の代理、裁判所に提出する書類の作成、簡易裁判所における訴訟代理等が中心ですが、現在では、高齢化社会が問題となる中で創設された成年後見制度における専門職としての成年後見人への就任、相続財産その他の財産管理人への就任など、司法書士の業務の範囲は拡大してきています。
 また、空き家・所有者不明土地の問題への対応や、災害復興支援等に専門家として参画するなどの活動も積極的に行っています。
 今般の改正司法書士法第1条の使命規定は、これらの状況を背景に規定されたものです(以上、日本司法書士会連合会今川会長の声明を引用)。

 

 折しも、今年は新型コロナウイルス感染症の影響で、司法書士研修会が開催できないことから、先日、司法書士会員向けの研修サイトのeラーニングの中から「司法書士の歴史」を受講して、「司法書士の使命」について改めて認識し、その思いを強くしていたところでした。

 

 日本司法書士会連合会としても、本来であれば大々的にイベント等を開催して、記念すべきこの改正司法書士法の「司法書士の使命」を広報すべきところですが、新型コロナウィルス感染者が増加している現在の状況下ではそれも叶いません。そこで、全国22、000人の司法書士会員の力を借りて、地道に「司法書士の使命」を届けることはできないかとの思いによりプロジェクトを発足させたとのことです。

 

 プロジェクトの具体的な取組は、次のとおりです。
1 筆文字で作成した「司法書士の使命規定」を司法書士事務所に額縁などに入れて掲示
2  改正司法書士法の施行月である令和2年8月を使命規定創設の記念月間とし、使命規定や使命規定とともに撮影した司法書士の写真等をSNS(Twitter、Facebook、Instagram、YouTubeなど)やブログに投稿
3 施行日である8月1日にできる限り多くの会員の方が、ハッシュタグ(#)「使命規定」のキーワードを付けて投稿

 

 当事務所もこのプロジェクトの趣旨に賛同して、「司法書士の使命規定」をA3、倍率130%で印刷の上、B3の額縁に入れて当事務所内に掲示しました。

 おって、この使命規定が名実共に実現されることを願っています。
 たまに、同業者が受託した相続登記等が長年放置したままになっていることを見聞きすることがあります。中には特に不在者案件ですが、10年以上も放置したままになっているものも数件ありました。

 私たち司法書士はスキルの向上に努め、受託した以上は使命として、最善を尽くして迅速に業務を遂行すべきと考えます。

 今般、顧客である依頼者が、自己所有の農地を宅地に転用して住宅を建築しようとしたところ、施工業者から当該農地の所有権登記名義人が、依頼者を含めて2名となっている旨を伝えられたということでした。
 調査したところ、親族であるもう1名の登記名義人に相続が発生しており、残念ながら依頼者は相続人ではありませんでした。

 

 当該農地は依頼者が長年使用しており、もう1名の登記名義人の相続人も、とうの昔に依頼者の単独名義になっていると思っていたとのことでした。そこで持分の相続登記に続けて、贈与を原因とする所有権移転登記を申請しようと思いました。
 しかし、当該物件は農地であることから、贈与を原因として所有権移転登記をするためには農地法の許可が必要です。農地法の許可が不要となる登記原因はいくつかあり、共有持分の放棄もそのひとつです。そこで当該農地が共有であることを奇貨として、共有持分の放棄により依頼者の単独所有とすることになりました。
 参考までに、所有権移転登記に係る農地法の許可書添付の要否は次のとおりです。

 この中の「時効取得」を原因とする所有権移転登記は、これまでに2件行ったことがあります(ブログ参照「80年前の不実な登記にピリオド?」、「農地の時効取得Part2」)。

 

 今般の登記原因である持分の放棄とは、自らの共有持分を放棄して、その持分を他の共有者に帰属させることです。
民法第255条(持分の放棄及び共有者の死亡)
共有者の一人が、その持分を放棄したとき、又は死亡して相続人がないときは、その持分は、他の共有者に帰属する。

 

 共有者が3名以上の場合は、放棄した持分が他の共有者の持分割合に按分して帰属されることになるので、特定の共有者に帰属させることはできません。本案件は共有者が依頼者と2人のみだったのが幸いでした。
 持分放棄自体は単独行為ですが、不動産の場合は登記があるので、両者で持分放棄を原因として持分移転登記を申請しなければ、実質的な持分放棄の効果が表れないことになります。

 

 なお、なぜか本案件の被相続人名義の不動産は、資産証明書を取得しても記載されておらず、課税台帳の記載漏れと思われました。やむを得ず依頼者の資産証明書を取得の上、全物件について登記情報を取得して調査したところ、約半数が共有名義となっておりました。
 その中には評価額が高い宅地も含まれており、登記原因を持分放棄としても、税務上はみなし贈与となりますので、贈与税が課税されることになります。

 先日、知り合いの方から、相続放棄に関して次のような相談を受けました(設定は事実とは異なります。)。
 Aさんの父は負債があったことから、平成28年に父が死亡した際に、Aさんの母とともに相続放棄しました。

 

 今年、叔父(父の弟)が亡くなり、叔父も負債があることから、子が相続放棄手続き中とのことです。子が相続放棄をすると第2順位の相続人は祖父母ですが、既に他界しています。
 第3順位相続人は兄弟姉妹ですが父は死亡しているので、その代襲相続人であるAさんになるのか?又は、Aさんは父の相続放棄をしているので、Aさんは叔父の相続人にはならないのか?
 もし、Aさんが相続人となるのであれば相続放棄したい、との相談でした。

 相続の放棄の効力の効力について、民法第939条で次のとおり規定しています。
民法第939条(相続の放棄の効力)
相続の放棄をした者は、その相続に関しては、初めから相続人とならなかったものとみなす。

 

 「その相続に関して」とは、Aさんの父の相続に限定しているので、他の相続については対象とはなりません。
 したがって、父の相続放棄をした場合であっても、叔父の相続人となり、債務から免れるためには、叔父の相続放棄の手続きをしなければなりません。
 現在、叔父の子が相続放棄手続き中とのことですが、裁判所が相続放棄を受理したことを知った時から3か月以内に相続放棄申述申立する必要があります。

 

 なお、似たような案件のブログ「父の相続を放棄するとその後に死亡した祖父の相続権がなくなる?」もご参照ください。

 所有権抹消登記とは、錯誤や合意解除等を原因として所有権を抹消して、元の所有権登記名義人に戻す登記のことを云います。物件を誤って登記したため、錯誤を原因として所有権を抹消する等が典型的な例です。
 司法書士事務所を開業して5年余りになりますが、所有権抹消登記をしなければならない案件は、これまでに数える程度しかありません。

 

 以前UPしたブログ「農地の時効取得Part2」では、時効取得登記の前提として、誤ってされた贈与登記を所有権抹消しなければなりませんでした。相続絡みで相続人が多数だったため、大変手数のかかった登記でした。

 

 また、ブログ「痛恨の贈与税申告の失念!」では、生前一括贈与を受けた依頼者が、贈与税申告を失念し相続時精算課税制度を利用できなかったため、高額な贈与税が課税されることになりました。依頼者が税務署に相談したところ、農地を含む全物件を錯誤により抹消しなければならないとのことで、泣く泣く全物件を所有権抹消登記しました。
 贈与契約自体は有効に成立したものなので、抹消原因は本来であれば「合意解除」とすべきでしたが、農地が含まれており、原因を「合意解除」とすれば農地法の許可が必要になります。税務署の指導もあり、いささか救済のための便宜的措置でしたが、原因を「錯誤」として所有権抹消しました。

 

 先般受託した案件は、自己所有の不動産が差押えされる可能性があったことから、知人と通謀し、売買を原因として所有権移転登記をしたものの、その後、差押えが回避されたことから、元の所有者に所有権を戻したいというものでした。
 この所有権移転登記を受託した司法書士さんも、当事者が口裏を合わせて依頼されると虚偽であることを見抜くことは困難で、言われるがままに信用して登記を実行したものと思われます。

 

 このように一般的ではない原因の場合、登記原因証明情報の「登記の原因となる事実又は法律行為」をどのように記載したらよいのか、非常に悩まされます。
 事実のとおり、「所有権移転登記は通謀虚偽表示によるものであり、無効な原因により所有権が移転されたものである」旨を記載しても、法務局の審査は通ると思いますが、いささか露骨過ぎる感は否めません。
 関係図書等を調べても、錯誤による所有権抹消の文例は少ないので頭を悩ますところです。通謀虚偽表示により行った売買登記も、広義では、いわば「売買契約の不存在」です。手持ちの参考図書に次のようなものがあり、これを参考にして登記申請し登記を完了させました。

 先般、司法書士事務所開業6年目にして、初めて旧農林漁業金融公庫の抵当権抹消登記を依頼されました。
 旧農林漁業金融公庫は国民生活金融公庫及び中小企業金融公庫等と共に、平成20年10月1日に株式会社日本政策金融公庫に承継されました(ブログ参照「日本政策金融公庫の非課税証明書」)。

 会社法人等が承継された日以前に抹消原因が生じた場合は、抵当権移転登記が不要ですが、会社法人等が承継された日以後に抵当権等の抹消原因が生じた場合は、抹消登記の前提として、抵当権移転登記が必要となります(参考ブログ「旧青和銀行と旧弘前相互銀行の旧根抵当権抹消」)。

 

 当初、取扱店である銀行の担当者から、「抵当権抹消登記の前提として、日本政策金融公庫への抵当権移転登記が必要である」旨の説明を受けておりました。
 承継されてから10年以上経過していたことから、旧農林漁業金融公庫の抵当権抹消登記を依頼されることはないと思っていたので、抵当権移転登記の申請書の書式を作成しておりませんでした。そこで急遽、申請書の書式を作成しました。

 その後、銀行で調査したところ、当該抵当権は昭和30年代に設定されたもので、金銭消費貸借契約書(登記済証)が保管されておらず、長年取引された形跡がありませんでした。客観的に旧農林漁業金融公庫時に解除されていることが明らかなので、日本政策金融公庫に承継される前日の日付で解除することになりました。したがって、作成した抵当権移転登記の書式は不要となりました。

 

 日本政策金融公庫の抵当権抹消登記はたまに依頼されるので、使用している書式に(被承継者 農林漁業金融公庫)加えるだけです。抵当権抹消登記申請後に、法務局から「登記簿上の本店所在地が、東京都千代田区大手町一丁目5番地6になっているので、変更証明書が必要です」との連絡がありました。
 法務局に勤務していた当時、農林漁業金融公庫の本店所在地が「大手町一丁目9番3号(承継後に大手町一丁目9番4号に移転)」に変更になったことは十分に承知していましたが、登記簿上の本店所在地の確認を失念してしまいました。全く赤面の至りです。
 このようにコンピュータ化前に変更登記がなされ、登記情報システムに反映されていない登記事項については、変更を証する書面として別途登記簿謄本等を添付しなければなりません。

 すぐに取扱い銀行に連絡して変更証明書の取り寄せを依頼しましたが、日本政策金融公庫の本店から送付されたのか、届くまでに3日間を要しました。
 さらに、登記済証を紛失していたので、事前通知制度を利用しましたが、通知先が本店のため申請から登記完了まで半月を要しました。

 4年前にブログ「不在者財産管理人に選任されました」をUPしたところですが、このほどようやく不在者財産管理人を離職しました。
 この案件は、一般の方が不在者財産管理人に選任されていましたが、不正な管理が行われたことから解任され、代わりに裁判所の嘱託により当職が選任されたものでした。

 

 しかし、前任の一般人の不在者財産管理人が、管理していた財産を使い込んだため財産がほとんど残っておらず、当時裁判所の書記官から「報酬はないどころか、逆に持ち出しになるかもしれない」と言われておりました。引き受けることを少し躊躇しましたが、当時駆け出しの司法書士であったことから、自分自身のスキルアップのために引き受けることにしました。

 

 使い込んだ財産を回収するために返済計画を立てて、毎月少しずつですが回収することになり、裁判所にその都度管理報告をしてきました。しかし、1年が経過した頃に、経済事情の悪化から回収不能に陥りました。ここ3年間回収が滞ったままですが、それでも毎年不在者の戸籍謄本等を取得して管理報告をしなければなりません。

 

 本年度の管理報告の時期が近づいたので、状況確認のために自宅に架電したところ、電話は使われておりませんでした。そこで、町外の自宅を3度訪れましたが不在で、4度目の訪問でようやく事情聴取することができました。
 聴取した結果、経済状況はより深刻となっていたことから回収は不可能と判断し、裁判所には不在者財産管理人の報酬付与により、財産を皆無にして管理を終了させることもやむを得ない旨の意見を付して管理報告をしました。

 

 裁判所から「報酬額が少なくて申し訳ないが、意見のとおりで差し支えない」旨の回答があったので、不在者財産管理人の報酬付与申立をしました。数日後に次のとおり報酬付与の審判がなされました。

 通常、不在者財産管理人の報酬は、自分の感覚からするとかなり高額です(ブログ参照「えぇっ!?こんなに… 不在者財産管理人の報酬」)。管理人の任務を4年間遂行しましたが、付与された報酬額は管理している財産の価額が限度なので、数ヶ月分程度にしかなりませんでした。
 私は、元々持ち出しを覚悟して引き受けたので全く気にしていません。個人的には、司法書士の社会的使命を考えれば、損得勘定により受否を左右すべきではないと思います。

 

 本案件の当初の不在者財産管理人の選任申立は、依頼を受託した同業者が10数年後に申立したものです。10年以上も経つと様々な事情も加わってきます。引き受けた以上は速やかに申立すべきでした。
 一般人を管理人にする場合は、裁判所への定期的な管理報告もあり、また、適正な管理を行うためにも選任後のサポートが必要と考えます。

 以前、相続登記の依頼を受けて1時間半で相続登記申請したことがありました(ブログ参照「受託から1時間半で相続登記申請」)。この案件は法定相続人が1人で、他に協議すべき相続人がいなかったことによるものです。

 

 今般の相続登記の依頼者は、午後3時過ぎに当事務所を訪れました。依頼者が言うには、「被相続人である父が亡くなってから10年数年が経過し、遺言公正証書もあるが、相続登記に10万円もかかると思うと気が重くて依頼する気になれなかった。しかし、今般新型コロナウイルス対策の特別定額給付金10万円が給付されたことから、ようやく相続登記をする気になり訪れました」とのことでした。

 

 前週も、30年以上前に母が亡くなり、さらに数年前に父が亡くなり、それぞれ相続登記が必要であったが、相続登記に10万円以上かかると思われることから、特別定額給付金の10万円を登記費用の足しにしたいとして訪れた依頼者がありました。

 

 遺言公正証書があると相続登記は簡単です(ブログ参照「遺言公正証書による相続登記」)。被相続人の戸籍は死亡の記載のある戸籍謄本のみで足り、他の法定相続人の戸籍謄本や印鑑証明書も不要です。さらに相続関係説明図も被相続人と相続人のみの記載で足り、当然、遺産分割協議書の作成も不要です。

 司法書士事務所を開業して5年余りになりますが、遺言公正証書による相続登記は、これでわずか2件目で率にすると1%未満です。相続人の多い相続登記で苦労してきただけに、もっと利用してもらいたいと思っています(ブログ参照「遺言公正証書作成のすゝめ」)。

 

 早速、向かいの町役場からこれらの書類を取得するよう指示しました。取得している間に、物件等の詳細は不明でしたが、概略で登記申請書、相続関係説明図及び委任状等を作成しました。
 役場で取得された固定資産評価証明書により登記情報を取得の上、登記申請書等を作成し、午後4時頃にオンライン申請しました。この間わずか1時間足らずでした。

 

 当事務所では、このように手数のかからない登記は値引きしているので、固定資産評価額が低かったことも一因ですが、未登記建物の家屋課税台帳登録事項変更届及び農地相続の届出(農地法第3条の3第1項の規定による届出)を含めても4万円余りで済みました。
 前述の父及び母の相続登記についても、関連の相続登記の場合は値引きしているので、固定資産評価額がやや高かったものの、登録免許税を含めても相続登記2件で10万円かかりませんでした。

 

 相続登記は高いと思われていることも相続登記を放置している要因の一つのように思えます。私は、迅速な処理とともに、相続登記は高いとのイメージを払拭するためにも、常にお客様に経済的な負担をかけないように心掛けております。

 本日、十和田市の釣具店「BELLWOOD」のカレイ釣り会が、5艘約40人の参加により三沢沖で開催されました。
 2週間前は、この三沢沖で20堋兇猟牴漫淵屮蹈飴仮函久々の20堋兇猟牴漫 三沢カレイ2020」)だったので、期待大で臨みました。

 

 私たちの乗船した柏丸は北東方面に20分ほど船を走らせて、釣り会が開始されました。2週間前は30分走ってさらに六ヶ所村寄りでした。海域により釣果や魚種が左右されますが、船頭さんに運を託すしかありません。
 仕掛けを下ろして3分ほどで、やや小ぶりのマコガレイがヒットしました。動きの激しい上針に喰っていたので、本日のカレイは活性が高そうでした。

 その数分後には、早くもダブルヒットでしたが、前回と違って全般に型が小さそうでした。

 次もダブルヒットで、イシガレイとマコガレイでした。

 アタリが途切れることがなく、1時間に10枚以上のペースで釣り続けました。
 6時過ぎにコツコツとした小さいアタリに合わせを入れたところ、見事にヒットしました。引きが強く時折ドラグが戻されるので、かなりの大物のようでした。海面に姿を現し一瞬ヒラメかと思いましたが、48僂離泪灰レイでした。私が釣ったマコガレイとしては過去最大の記録となりました。

 前回と同じく45僂離▲屮薀瓠淵▲ぅ淵瓠砲眥爐譴泙靴拭

 10時前頃からアタリが遠のいて、ポツリポツリとしか釣れなくなりました。11時に沖上がりの予定でしたが、30分延長の連絡があり、ここから再び時合いが訪れたようで、数枚釣れたところで納竿となりました。
 前回は20堋兇妊丱奪ンからあふれていましたが、本日はそれよりも少なかったので、17、8圓らいと思われました。

 検量の結果、17.1圓粘汎となりました。最重量は19埖罎任靴拭

 三沢沖はまだまだ釣れそうですが、私の今シーズンのカレイ釣行は今日で最後となりました。ここ数年は東通村の野牛沖と三沢沖に7.8回釣行していますが、今期はコロナウイルスの感染拡大により、参加予定の釣り大会5回全部が中止となったので、結局4回の釣行にとどまりました。来年はコロナ禍が終息して、釣り大会が通常どおり開催されることを願っています。
 次回の釣行は9月のマダイ釣りの予定です。

 平成29年5月29日に「法定相続情報証明制度」が施行(ブログ参照「法定相続情報証明制度」が始まります)されてから3年が経過しました。
 私は制度の施行以前から、特に直近に亡くなられた被相続人の場合は、預貯金が凍結されたままになっていることがあるので、相続登記を受託する際に必ず預貯金等の有無を確認して、預貯金等があれば遺産分割協議書にもその旨を記載しています。

 

 しかし、現実的には多くの場合、相続登記よりも被相続人の死亡によって凍結された預貯金の相続の方が先に行われておりました。
 「法定相続情報証明制度」を利用することにより、戸籍の束をいちいち各金融機関毎に提出する必要がないことと、金融機関側でも相続人調査の手間が省けることから、金融機関でも本制度の周知と積極的な利用を呼び掛けてほしいと常々思っておりました。

 

 最近は法定相続情報証明制度の利便性が浸透されてきたのか、金融機関を介して法定相続情報一覧図の写しの交付を依頼されることが多くなりました。私は制度施行からしばらくの間、法定相続情報一覧図の写しの交付を相続登記の付随業務と位置づけてサービスで行ってきましたが、それなりの手数もかかることから、最近では手間賃程度の報酬をいただくようになりました。
(相続人が配偶者と兄弟の場合の法定相続情報一覧図の例)

 先般依頼されたケースでは、金融機関の数が判明しているものだけでも13行程度のものがありました。これを法定相続情報証明制度を利用しないで預貯金の払戻しを行うと、大変な手間と時間がかかります。
 単に法定相続情報一覧図の写しの交付を受けるだけでは、戸籍の束は不要となるものの、預貯金の払戻しをするためには、各金融機関所定の相続関係書類に法定相続人全員が押印しなければなりません。

 

 遺産を相続する態様は様々ですが、私は代表相続人が預貯金のすべてを相続した上で、各相続人に代償金を支払う方法か、又は、各相続人が持分により取得する場合であっても、預貯金の払戻しは代表相続人が行う旨を遺産分割協議書に記載しています。これにより代表相続人が一人で預貯金の払戻しを行うことができます。

 

 私は元法務局職員で相続登記を審査する側でしたが、預貯金を含めた遺産分割協議書を目にすることはほとんどありませんでした。
 また、管轄の法務局によると、法定相続情報証明制度を利用している司法書士は限定的で、全く利用されていない司法書士も多いようです。

 

 個人的には、不動産の他に凍結されたままになっている預貯金が複数ある場合は、依頼者の利便のために、預貯金も含めた遺産分割協議書を作成の上、法定相続情報証明制度を活用すべきと考えます。

 例年6、7回カレイ釣行していますが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大により、予定していた5回のカレイ釣り大会がすべて中止となりました。代わって十和田市の釣具店「BELLWOOD」のカレイ釣り会に2回参加しただけでした。
 2回とも約100劼竜離のある野牛沖だったので、今回は「BELLWOOD」の斡旋により、近場の三沢沖でカレイ釣りを楽しみました。

 

 釣り客は8名で、釣り船は「第三十一長運丸」でした。三沢漁港を午前6時前に出船し、北東方面に20分余り船を走らせてポイントに到着しました。
 釣り開始3分ほどで中型のマコガレイが動きの激しい上針にヒットしました。本日のカレイは活性が高そうでした。

 隣座の釣り客も私と同じくマスクにサングラス姿でした。さらに帽子を被っているので、これが市街地であれば不審者に間違えられそうですが、コロナ渦が完全に収束していないので、これもマナーでしょう。

 5、6分に1枚のペースでヒットし、順調に釣果を伸ばしました。7時過ぎに合わせを入れた瞬間に、強烈な引きとずっしりとした重量が感じられました。もしかしたら50僖ラスのカレイと思われましたが、40僖ラスのダブルヒットでした。

 その後、本日一番の大物がヒットしましたが、4号のホンテロンのハリスが切られてしまいました。またダブルヒットのタモ入れに2度失敗し、それぞれ1枚ずつになってしまいました。しかし、魚影が濃いのか、スレ掛かりも2度ありました。

 

 8時半過ぎに根掛かりをしたと思いましたが、少しずつ上がってくるのでタコのようです。船頭さんがタモ入れしてくれました。7埃紊梁臺でした。動き回るとやっかいなので、すぐにビニール袋に入れました。

 45僂離▲屮薀瓠淵▲ぅ淵瓠砲皀劵奪箸靴泙靴拭

 中だるみの時間帯もありましたが、平均して1時間に10枚程度のペースで釣り続け、ダブルヒットもしばしばでした。

 正午に納竿となり、スタートが遅かったので実質6時間未満の釣行でしたが、バッカンからあふれる程度釣ったので20圓らいはありそうでした。陸に上がってバッカンごと手持ちのデジタルスケールで計測したところ、約22圓世辰燭里韮横悪圓鮠し超えたようでした。
 20圓鯆兇┐燭里蓮■看前のカレイ釣り大会(ブログ参照「20堋兇能猴ゾ 三沢カレイ2016」)以来でした。

 次回の釣行は、6月14日に本日と同じ三沢沖で開催される「BELLWOOD」のカレイ釣り会に参加予定です

 本年3月に、ブログ「不在者財産管理人に選任されるのか心配です…」をUPしたところですが、先月当職が選任され一安心しました。もし私が選任されなければ、30万円〜50万円程度の予納金を納付しなければならないところでした。

 本案件は、当該物件に地役権を設定するために、その前提として相続登記が必要でしたが、相続人の一人が30数年間行方不明となっていたものでした。
 戸籍の附票を調べたところ、最後の住所が大阪市西成区の「釜ヶ崎解放会館」となっており、職権により住民登録が消除されておりました。西成区には日本最大級の日雇いの街と呼ばれる「あいりん地区」があります。
 「釜ヶ崎解放会館」の名称が気になりネットで調べたところ、「釜ヶ崎解放会館」には、簡易旅館や飯場を転々とする労働者が一時期4,000人以上も住民登録していて、西成区は実態のない住民登録を強制削除したとありました。

 

 依頼者は、警察にも捜索願(行方不明者届)を提出していましたが、事件性が認められないとして捜索が打ち切られた経緯がありました。
 地役権の設定を急ぐ案件だったので、依頼を受けてすぐに、事情説明書や捜索願の受理証明書等を添付して不在者財産管理人選任申立を行いました。

 

 また、当職が選任される前提で、次の段階の不在者財産管理人の権限外行為許可の申立書等も並行して作成しました。さらに、他の相続人は依頼者が相続することに異議がなかったことから、あらかじめ依頼者へ無償での相続分譲渡を行いました。

 

 不在者財産管理人選任申立の審判書が到達して、折り返し帰来時弁済型の遺産分割協議書案を添付して、不在者財産管理人の権限外行為許可の申立をしました。
 これまでは、早ければ1〜2週間程度で許可の審判書が到達していましたが、今期はコロナウイルスの感染拡大の影響や大型連休も重なったためなのか、なかなか審判書が到達しませんでした。法務局でも職場が密にならないように、職員に強制的に休暇を取得させているとのことです。おそらく裁判所も同じと思われます。
 不在者財産管理人の権限外行為許可の申立後、1か月以上経ってから許可の審判書が到達しました。

 あらかじめ他の相続人から相続分を依頼者に譲渡してもらっていたことから、遺産分割協議を要する相続人は依頼者と不在者財産管理人である私だけなので、審判書が到達したその日のうちに遺産分割協議書に署名押捺して相続登記を申請しました。
 法務局も処理が早く、申請した2日後に登記が完了しました。その後速やかに裁判所に、管理終了報告と不在者財産管理人の専任処分取消の申立を行いました。

 

 不在者がいる相続登記としては、依頼を受けてから3か月足らずの超迅速処理でした。手前味噌ですが、もし当職以外の者が不在者財産管理人に選任されていたら、高額な予納金を納めた上、相続登記もまだまだ先になっていたことでしょう。

 本日は、十和田市の釣具店「BELLWOOD」主催の船カレイ大会2020Cupが開催される予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大により、早々に大会は中止となってしまいました。
 緊急事態宣言は解除となったものの、大会形式での開催は依然として自粛しなければならないので、釣り会?として開催されたようでした。

 

 先週は、がまかつのカレイ釣り大会が中止となったことから、野牛沖でのカレイ釣り会に参加し、2週連続の野牛沖カレイ釣行でした。
 本日の参加者は4艘で37名くらいでした。

 

 今回もポイントは、むつ市関根沖方面でした。先週の釣果は6埖罎畔海錣覆ったので、今度こそとの思いがありました。
 隣座のBELLWOODの鈴木社長さんは、開始2分ほどで初ヒットしました。私の方は最初の1枚を釣るのに15分もかかってしまい、先週の二の舞になるような予感がしました。
 しかし、先週と比較してカレイの活性が高そうで、そこそこアタリはありました。出だしは不調でしたが、7時前ころから良型のカレイがヒットするようになりました。重量のあるナメタガレイも2枚続けて掛かりました。

 バッカンの海水を入れ替えするために数分置き竿にしておいたところ、良型のマコガレイがダブルで掛かっていました。手持ちだったら1枚に終わっていたと思います。

 朝のうちはヤマセ気味で肌寒かったのが、9時過ぎから薄曇りとなり、風もなく絶好の釣り日和となりました。

 私の本日一番のマコガレイは42僂任靴拭このマコガレイは刺身にしますが、1日おいた方が旨味が増すので明日食します。

 正午に沖上がりとなり検量しました。私は12.1圓叛莉気稜椶僚杜未任靴拭

 最重量は18埖罎覗竿未帽サでした。参加者もこのところ自粛を強いられていただけに満足そうでした。
 私も、天候と釣果に恵まれて心身共にリフレッシュすることができました。コロナ禍の中、いささか不謹慎ですが明日の活力になります。新型コロナウイルスが早く終息し、平穏な世の中になることを願うばかりです。


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